ポップコーンを食べよう!!


プランターでポップコーンを育てる

pop1-v150.jpg (5451 バイト) 品種はポップコーン!種からはじめるなら授業よりもまえにまかないと間に合わないと思いますが、苗からはじめるなら4月から5月の初めまで大丈夫です。うちの学校には畑がないのでプランターで行いました。土は隣の農家にわけてもらい、肥料を施します。苗を定植して、あとは水遣り当番を決めて朝と放課後に観察&水遣りです。土日は私が部活にくるので私が行い、できない日は近くの生徒にお願いしておきます。

 プランターの難しいところは肥料の量、水はけだと思います。途中で油粕を施したり、酸素不足解消のために固まってきた土を熊手のようなもので根をいためないようにほぐします。畑ならその点は心配要らないです。水遣りだけでぐんぐん育つので手軽で、選択授業などに最適だと思います。

 私がプランターを置いた場所は駐車場の隅です。すると朝、晩私も毎日確認できるし、他の先生からも以上があれば報告してもらえます。ただ、隣に田んぼがあったので害虫がひどくて困りました。トウモロコシ(ポップコーン)のいいところは成長が早いということです。小さな苗から初めても一学期の終わりには生徒の身長を越してしまうので「育てた!!」という実感が持ちやすいようです。

 実がついてふくれたら水遣りをストップします。収穫後は十分乾燥させ、ゴミなどをとりのぞきます。

pop3-v150.jpg (3762 バイト) 記録も大切!

 水遣り当番と一緒にカメラをもっていき、ポップコーンと一緒に写真をとります。だいたいひとり2回くらいくるので「水遣りアルバム」などと称して日付順に貼っていき改めて生長の過程を確認します。授業の最後には自分の写っている写真をもってかえります。そうすると「一回目のとき足元までしかなかったのに二回目は腰まである。」という具合にわかります。

 

ポップコーンを食べよう!

pop4-v150.jpg (5071 バイト) さて、試食。準備としてプランターの片づけとコーン準備に分かれ、コーン準備班はコーンの粒をひとつづつとります。市販のコーンも準備しておいて、粒の様子を比較、はじけ具合も比較します。
 なべの底に薄くコーンをしいて油をコーンがしめるくらいに入れます。あとは塩などの調味料であじつけです。ふたをして音がしはじめてから終わるまでこげないようになべをゆすればOKです。音が消えれば出来上がり。子供たちは「どうしてもはじける瞬間がみたい!」というので仕方なくふたを開けたらとんでもない事になりました。

 準備は大変ですが、食べる教材はとても喜ばれます。



滋賀県神崎郡能登川町立能登川中学校  田渕   洋子

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