the robot contest


コンテストの様子
 広島・広中央中学校(鈴木泰博先生)で開催されたロボットコンテストです。
 広中央中学校で撮影されたビデオをキャプチャーしてみました
 動画ではないですが、動く雰囲気を味わってください

 左の画面はJAVAの”imagechanger.class”を使っています
 IE3.0以上NC2.0以上が動作環境です。
 
うまく見れない方はこちらをご覧ください。

広中央中ロボコンの歴史

第1回 ピンポンバトル(94年)

 第1回大会のステージは3×6の合板で、3cmの高さにあるピンポン玉を自分の陣地に取り込むというゲームだった。簡単なゲームにもかかわらず、生徒は熱中した。ロボットはブルトーザ型、アーム型、ショベル型などが製作された。ギヤは教材メーカーの「ナガタ」のメカキットのものを使用した。
第2回 ピンポン ハイゴール(95年)

 第1回大会はゲームが簡単であったため、生徒が開発したロボットは多様では なかった。そこで、第2回はゴールの高さを200mmとした。球は高さ15mmの 板の上に置いた。その結果、ラダーチェーン型、ベルトコンベア型などの様々な ユニークなロボットが開発された。ギヤは「タミヤ」の金属製ハイパワー ギアを使用したが、これは現在では製造されていない。

第3回 selfish green keeper (96年)

 第3回大会は、96年度東京工業大学の創造設計1という講座で行われたロボコンと同じルールで、これは木の丸棒を草に見立てて、自陣の草を抜き、相手の陣地に多く入れた方が勝ちというルールである。第3回から会場を体育館にして、全チームがトーナメントで戦うことにした。選択技術の女子も2チーム参加したので大会は大いに盛り上がった。また、大会の運営はすべて生徒が行った。その結果、生徒中心のロボコンとなり、大変盛り上がった。ギヤはすべてタミヤ製、車輪にハイパワーHE、メカ用にウォームギヤなど。

第4回 みかん狩り out on a limb (97年) 

 一本の木に吊されたみかん(発泡スチロール球)を狩りとり、自分のゴールにいくつ入れられるかを競う競技とした。枝の高さは3段で、高い枝ほど得点が高い。大会の様子は、NTTのテレビ会議システム「フェニックス」を利用して実況中継された。県外からの参観者、メーカーの参観、保護者と2年生の見学と、大会の規模はこれまでで最大となった。

詳しくは、ここをクリックして下さい大会の様子を、リアルビデオで見ることができます!


ぜひこちらもご覧ください→第3回ロボコンのロボット達(96年度)

詳しいことは、鈴木泰博先生にメールしてみましょう。→   yasuzuki@hi-ho.ne.jp


データ提供 :広島県呉市広中央中学校    鈴木泰博
(呉市立二河中学校) 
   編集者:長野県諏訪郡原村立原中学校 村松浩幸
        茨城県筑波郡小絹中学校    川俣 純

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