保育所園児と中学生、ザリガニロボットで交流
2004年3月30日

 2004年(平成16)年3月の終業式も間近に迫ったころ。二丈中学校2年生の生徒は、近くの深江保育所園児たちと交流しようと会いに行きました。最初は、なれないことで、中学生の方が少し恥ずかしがっていましたが、じゃんけん列車ゲームをして少し和んだら、フリータイムです。。早速、手作りのザリガニロボットを持ってきて園児たちに、操作を教えて、仲良く遊びました。あちらこちらから楽しい声があがりました。引率の私は、白衣を着てロボットのお医者さんに変身。故障したロボットを治療しました。患者さんたちをふと見ると仲良く手をつないで治療が終わるのを待っています。(とてもほほえましい光景でした)
 お別れのには、歌のプレゼントや記念撮影をしました。とてもステキな交流となりました。
すぐ、仲良くなりました。 中学生も園児も一緒に。 力士型ロボの説明中。 ここをこうやってね・・・。
じょうずじょうず。 操作がうまくなりました。 寄り添う姿がいいですね ロボットに折り紙をつけて遊ぶ子も出てきました。
左は、ザリガニロボットのお医者さん。取材を受けながら修理です。患者さんたち仲良く待っています。
自然と笑顔がこぼれます もうすっかり夢中。
お別れの歌を中学生が歌ったら、園児たちは初めは聞いていましたが、よく知っている歌だったので・・・園児たちは、立ち上がって手話でこたえてくれました。打ち合わせも無しにこんな交流になるなんてとてもいいですね。すてきなハーモニーになりました。

記念撮影です。みんなとってもいい顔しています。

福岡県二丈町立二丈中学校 尾崎幸裕
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