輪ゴム銃を作ろう!!
簡単で奥が深いよ

登録2004年12月25日




材料
DIY店で売っていた工作用の薄板
900×10×3で一本42円と
900×30×3は一本169円でした。
よって一個約40円で出来ます。
後は、木工用(速乾)ボンドと輪ゴムです

切り出し
銃身用に幅10mmの棒を200を1本、100を2本と
トリガー用に50を1本に
グリップ用に幅30mmの板は100に切り出します。
  ボンドで50mmで重なるようにボンドで付けます。
クリップで止めるとボンドが付きやすいです。

グリップは10mmぐらい出るようにしてボンドで止めます。



 
トリガーを7mmぐらい出して位置を決めて
輪ゴムを2回ぐらい巻き付けます。

これで完成です。

材料があれば切り出しから完成まで
約5分から10分で出来ます。

後は玉の輪ゴムを装着すればできあがり、
早速試し打ちをしてください。

でも絶対に人に向けないでね。

上手くゴムが発射できない時は
トリガーを引いてグリップと当たる所を
削ってトリガーに角度をつけてください。
   改良1(ドリルなどがあるとき)
格好良くするためにトリガーの12mmの所に爪楊枝
の直径に合わせて穴(φ2.5)を開けて爪楊枝を軸にして
トリガーを止めます。
輪ゴムを2重にして銃身に通します。
輪ゴムを3回ぐらいねじります。
その輪ゴムをトリガーに通してできあがりです。
  改良2(三角ヤスリなどがあるとき)
3連射用に改良
トリガーの上に1発目は三角で、2発目はレ形に
三角ヤスリで削ります。
(カッターなどでは削る時にけがをしやすいので
 必ずヤスリなどを使用してください。)

トリガー用のゴムもきつくするために、2本の輪ゴムを
重ねて付けるか
トリガーと銃身の50mmの所に溝を作り1本の輪ゴムを
2重にして取り付けるのも格好いいでしょう。

銃身の先にもゴムを止めるために
V形の溝を3個付けると格好いいですよ。

説明書をpdfでダウンロード出来ます。

割り箸で輪ゴム銃や民芸品の輪ゴム銃を作ろうと思ってページにしましたがその奥の深さにビックリしました。
皆さんも一度「輪ゴム銃で検索をかけてみてください。その奥の深さにあなたもびっくりするとおもいます。


投稿者:愛知県刈谷工業高校電気科 児島高徳

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