空気てんびん
2003年10月7日 更新


準備するもの

 風船、糸、棒、おもり(粘度や紙)

husen1.jpg (4919 バイト)husen2.jpg (3808 バイト)

実験

  1. 膨らんだ風船とおもりをつりあわせる。
  2. 風船を割り、その破片を集めてもう一度おもりとつりあわせる。

結果

 風船を割った後ではおもりのほうに傾く。

考察

 空気にも重さがあるということがよくわかる。
 ちなみに、標準状態における空気の密度は、約1.3kg/m3である。


 この実験の妥当性についてご意見をいただきました。ありがとうございます。この実験は空気に重さがあることを教えるためのものです。厳密に言えば、空気の収縮性など考えなければならにこともありますが、ここでは小中学生でもわかるという視点でページを作成しました。


投稿者:東京都 東京工業大学工学部付属工業高校 門田和雄

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