空き缶でアルコール爆発
最終更新日 1997/12/15


目的
燃焼により温度が上昇すると膨張する事を確認する
膨張が出来ないときは圧力に変換せれている
急激に解放することにより爆発になり運動エネルギーに変換する
ことを紙コップが飛ぶことにより確認する


材料
 空き缶 紙コップ
  燃料用アルコール(薬局で売っている)

 

方法
(1)空き缶の製作
   ドリルで直径3mm位の穴を缶の下の方に開ける
(2)使用法
   穴を開けた空き缶にアルコールを数滴入れ紙コップをかぶせてふたをする
   下の穴にマッチなどで火を近づけると気化したアルコールが爆発して
   紙コップがその爆発により飛ぶ(30cm位)

ポイント
   寒いときにはアルコールが気化しにくいので手で缶を持って暖めるか、ドライヤーなどで
   缶の中に入れたアルコールを暖めてから火を近づけると上手くいき時が多い
   (参考:ものづくりハンドブック1〜4「楽しい授業」編集委員会編 仮説出版社)


投稿者:愛知県刈谷工業高校 児島高徳

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