板金屋さんでのロボット部品加工2

2004年8月30日

量産型のNC機では●や■のパンチを複数用意して、プログラムを組んで動かします。簡単にいうと穴開けパンチのようなしくみです。
 これはNC曲げ機で部品を曲げているところです。後ろの押さえが移動して位置を知らせてくれます。人間による部品の押さえ方も相当影響します。
 曲げる順番を考えながら、順番に曲げていきます。折り紙のようですが、結構頭を使います。
 だんだん曲がってきました。右下も写真がほぼ完成品です。後はこれらの部品を組み合わせてロボットにしていきます。
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投稿者:東京都 東京工業大学工学部附属工業高校 門田和雄
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