目で見る自己誘導作用


100Vのネオン球に6Vの電池をつないでも光るはずはありません。

ところが、ネオン球に並列に、大きなインダクタンスを持ったコイルを接続すると、電池につながるスイッチをON、OFFする瞬間だけ、ネオン球が光ります。

 

左図はコイルをつないでない状態、右図はコイルをつないだ状態です。光っているのがわかりますか?


【使用部品】
・100V ネオン球 + ソケット
・コイル(私は、不要になった蛍光灯の安定器を使いました)
・リミットスイッチ(このスイッチは,ON、OFF動作が速いのでGOODです)

これらを下図のように接続します。

imageH.gif


おぎのかずとし(京都市立洛陽工業高校定時制)

戻る