手回し発電機


  1. ケースへの穴あけ

     左図のようは図をグラフ用紙に描き、切り抜く。これをプラスチックケースにセロハンテープで貼り、穴をあける。

     豆電球ソケットの穴(10φ)はソケットがきつめに入るくらい、リーマで広げる。(大きすぎてしまったら接着材のお世話になること)



  2. ギヤボックスを作る(付属の説明書を参照)

     「タミヤ製ハイパワーギヤボックスHE item72003」を用いる。ギヤ比は(A)タイプにする。説明書の4まで組立終わったら次にいきます。

     シャフトには穴のあいている方を使用する。シャフトは図のように、左のネジ山部分が出るくらいにしておく。



  3. 豆球ソケットとギヤボックスをケースに入れる。

     豆球ソケットはギュッと押し込む。(ゆるい時は接着剤を使って固定します)

     ギヤボックスのネジ止めは、ケースが小さいので苦労するが、精神修養と思ってやろう。



  4. とってをつくる

    スプリングピンをシャフトの穴に入れ金づちなどで打ち込む。A2部品を入れ、20mmボルトをとめる。ギヤがよく回るか確認しておく。



  5. 配線する

     ターミナルからラグ板をはずし、図のようにはんだ付けする。

     ラグ板にはんだ付けしてから、ターミナルをケースに取り付ける。



  6. 完成だぁ

     とってをぐるぐる回すと豆電球がつきます。

     電球をはずすと、ターミナルに電圧が出てきます。(3Vぐらい)

     極性をテスターで確認して、+−とターミナルの色を合わせます。



使用部品



投稿者:京都府 洛陽工業高校 荻野和俊

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