何Hzまで聞こえるかな?


埋もれていませんか『低周波発信装置』

 低周波発信装置、いわゆるオシレーターという装置は、たいがいの学校に備品として導入されているのではないでしょうか。しかし、意外にこの装置使っていないように思います。確かに、オシロスコープで波形を見せるのにも使えるのですが、アンプとスピーカーをつなげれば、教室全員で一定の周波数の音を聞くことができます。

gb980029-v150.jpg (6164 バイト) 左側の白い箱が低周波発信装置で、右側の黒い箱はギターアンプです。低周波発信装置に直接スピーカーをつないでも音が聞こえないことはないのですが、極々わずかな音しか出ません。そこで、アンプにつなげます。どんなアンプでもいいと思うのですが、私はリサイクルショップで5000円で買ってきたギターアンプを使っています。このアンプならスピーカーもついているし持ち運びにも便利です。

 私の使った低周波発信装置は、パルス波とSIN波を選べるようになっていたので、SIN波にセットします。×1、×10、×1000とダイヤルを回しながら変えていくと、1Hz〜10,000Hzの音を出すことができます。といっても人間の聞こえる周波数は一般的に16Hz〜20,000Hzといわれているので、聞こえない音も発生させることができるわけです。

 教室の端まで聞こえる程度にアンプで増幅して、音を聞かせてみると、聞こえる音は人によってだいぶものです。私が聞こえない音が聞こえてしまう生徒もいて、びっくりです。人間が聞こえない音があることがとてもよくわかります。低い周波数の方は、再現性があんまりよくないのですが(装置が正確に作動しない?)こちらも聞こえないほどの低い音を出すことができます。
 音を大きくしすぎて耳を痛めることのないように注意してください!

番外編
 ダイヤルをアクセルのように動かすと、まるでゲームセンターのようです(^^)。


投稿者:茨城県筑波郡谷和原村立小絹中学校 川俣 純

戻る