ブレッドボードとポケコンで制御実習
最終更新日 2004/4/21


制御実習のテキストをアップしました!
 3時間×4週で行っています。応用を入れると後2週は追加できると思います。
 PIC実習の前段階でレジスタの概念などを習得するにはZ80は解りやすい言語だと思います。
マシン語変換表は付いていないで自分で付けてください
       一太郎版はこちら      PDF版はこちら

ブレッドボードは回路を作る上で大変便利なものです。IC部品の実習に適しています。
ここではそれを応用してポケコン制御に使用します。

ブレッドボード 市販の8255ボード ・接続用基盤 AポートとBポートを配線
 ブレッドボードのピンが刺さるように
 ICソケット用の足を使用しました。
・GNDピンを出してブレッドボードと
 ポケコンの電気を合わせます。
・回路は30ピンから単に横に配置した
 ポート出口のICピンに配線しているだけです。


ブレッドボードとの接続状態


ブレッドボード上に回路を配線して
LEDをプログラムで点灯させます。
吸い込みによる
LEDの接続回路
ポケコンのプログラム


ブレッドボードに付属のLED回路や
スイッチを使用するとピンを刺すだけで
入出力制御が出来ます。
ブレッドボード上でマブチモータに配線を取り付けて
リレー回路を組み簡単にモータ制御ができます。
モータ用ICで正・逆転も簡単に組めます。
<下記の回路は見やすくするために
        正しい配線を省略しています。>

ポケコンを使用するのでBasic言語とマシン語のリンクによる制御や
いろいろな回路が自作できるのでA/D変換や面白い回路が出来ると思います。
制御対象も作らなくて良いので後が楽になると思います。


投稿者:愛知県刈谷工業高校 児島高徳

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