県の技家研研修会
恒例の県の技家研の研修会に学生らと参加。午前中は上松技専の上條先生の鉋講座。研ぎの細部にわたるコツや台直しの講義と実演は知らないこととも多々であった。もちろん現在の技術科の授業の中でこうした内容を教えられる機会はごく限られているし,鉋そのものも使われない場合も多い。しかし,道具の素晴らしさや伝統の技の奥深さを教える側が実感し,一定身につけていることは重要。
午後は先生方の木工の技コンテストおよびロボットコンテストで盛り上がる。木工ではOBから指導主事,匠系?の先生方が参加。図のような手桶を1時間半程で製作し,最後は水漏れ試験。釘だけで組み立て,水漏れが少ないほどOkという競技。久しぶりにかなり真剣モードで木工に取り組む。最後の微妙な調整に手間取ったが,何とか水漏れせずに完成。他にも水漏れしなかった先生と優勝を分け合う。木工実習の単位を出したところだったので面目が立ち何より。漏れていれば再履修(笑)賞状と副賞に「鉋大全」をいただく。書名の通り,鉋の細部にわたるノウハウや資料満載。今まで読んでいなかったことを反省。
ロボコンには学生らも参加。ザリガニロボをベースにペットボトルなどを使い,全日中授業内競技を実施。最後はプレゼンテーション。さすが先生方,想像以上にバリエーションがあり,感心した。アイデア倒れをねらったり,女子学生相手に真剣に勝ちに行く先生等盛り上がっていた。
競技を取りれる事で,従来の研修プログラムとは違った雰囲気が生まれていた。こうした研修形態も面白い。懇親会ではOBの先生方も多数来られ,話が弾んだ。










