第二期生の卒業式

こちらに来て,研究室第二期生の7名がめでたく卒業式を迎えた。晴天に恵まれ,一段と晴れやかな式となった。彼らとは2年間一緒に様々に取り組んできただけに,卒業式という一つの区切りは私にとっても感慨深いものがある。卒業生らから贈られた色紙をしばらく眺める。

マスコミでも報じられるように,大卒も就職難で大変な昨今であるが,卒業生7名は教員6名,企業1名とそれぞれ活躍の場が確定していることは有り難いことだ。それぞれの場所で活躍してもらうことを期待したい。

卒業式後の謝恩会ではサプライズがあった。今年の卒業生・修了生らが,例年にないベストティーチャー賞というのを企画してくれていた。全卒業生・修了生らにアンケート調査を実施したらしい。研究室の学生らと飲んでいたら,表彰で名前が呼ばれ,「授業がおもしろい」ということで賞をいただくことに。ビックリした。お笑い系ではないので,授業そのものの面白さを評価してもらったと勝手に解釈。うちの奥さんに話したら,「今までもらった賞で最もうれしい賞じゃないの}とのこと。たまには良いことを言う(笑)

反面,授業だけでなく,研究室含め振り返ってみれば改善点は多々あった。もっとやれることはあったのではないかと反省。この賞を励みに,新年度も頑張っていこう。

muraさんの読書メーター

カテゴリー: ゼミ — matsukun 21:37:45  コメント (0)

卒論発表会終了

卒論発表会が終わり,うちの研究室からの7件の発表も無事終了。課題はもちろんあったが,それぞれ現段階での最善を尽くしたいい発表だった。
>発表の皆さん,お疲れ様

卒論では,先行研究の丁寧な読み込みと分析をふまえた課題設定と研究計画をおこない,検証では成果と共に課題も明示するという,いわば研究の型を徹底させる基本線を例年大事にしている。今年は,それに加え,各自別テーマでありながら,7人がお互いに論文を読みあったり,批評や議論したりという研究の協同性の構築にこだわってきた。

時間はかかったが,その甲斐あって,特にこの1ヶ月で彼らは加速的に成長してきた。発表会での他との比較や他の先生方からの評価,後輩達からの評価を受け,自分達が自分達自身の思っていた以上に成長していることを自覚化し,驚いていた点もおかしかった。ドラゴンボールでいえば,修行後の戦闘において,その戦闘力のアップぶりに悟空自身が驚くようなものか(笑)。
「オラのパワーがこんなに上がっているとは!」

彼らの成長は,指導の成果というよりも,お互いに高めあう協同の取り組みの成果だろう。そうした先輩の姿に後輩達も刺激され,様々な配慮,細やかな気遣いがなされていた。ラボチームとしての成長がさらにうれしかった。彼らの頑張りを受け,私自身もいい刺激をもらった。負けずに良い研究,良い仕事をしなければ。

今回,それぞれ頑張ってくれた成果は,適宜いい形にアウトプットしていこうと思う。

muraさんの読書メーター

カテゴリー: ゼミ — matsukun 6:58:10  コメント (0)

遠隔ゼミ

兵庫教育大学の森山研究室とテレビ会議システムを使い,遠隔ゼミを開催。こちらからは卒論生2名の研究発表,兵庫からは院生さん1名の研究発表を実施した。うちの学生達はSkypeなどはよく使っていたものの,テレビ会議で研究発表は初めて。立ち上がりはプレゼンの共有操作など戸惑っていたが,その後順調。明日の発表を控え,準備の成果が出ているいい発表だった。院生さん達からの違った角度の質問もいい勉強となったことだろう。
一方,院生さんの発表についていけるかと心配だったが,4年生らは何とか付いていき,いい質問をしていた。最後の講評でも,4年生らが文献をよく読んでいることと,研究の議論を重ねている様子が感じられたという話をいただいた。本人達はあまり気がつかないだろうが,特にこの1ヶ月,協同で取り組ませてきたことで加速的に伸び出していることを感じる。そんな成長の様子が見られて私もうれしかった。明日の発表会も楽しみだ。
これからもこうした形で遠隔ゼミを開催予定。学生だけでなく,私自身も刺激を受けることができた。

muraさんの読書メーター

カテゴリー: ゼミ — matsukun 22:13:02  コメント (0)

卒論提出完了

今年度の卒論生は7人。週末は仕上げて大騒ぎだった。知財,環境,エネルギーと多岐に渡るテーマだったこともあり手もかかったが,大学4年間の学びの総決算として,妥協せず,質の高いものをやり遂げて欲しかった。そのためにもテーマは違えどお互いに論文を読み合ったり,議論したり,実験や実践に協力したりと常に協同で取り組ませてきた。特に12月に入ってから,積極的に支え有う姿が見られ,研究の質的にもブラッシュアップされていったように思う。協同の学びの成果だろう。そして12時を回っていたが,何とかゴール。私も4年生達も気持ちの良い乾杯だった。満足そうな4年生達の姿を見るのは嬉しかった。・・・お陰で遅くまで飲み過ぎ,翌朝の東京行きがつらかったが(苦笑)今週は発表会。後少しで完了だが,最後までやりきって欲しい。この学び,この体験が彼らの財産になってくれればと願う。

muraさんの読書メーター

カテゴリー: ゼミ — matsukun 22:13:46  コメント (0)

ゼミで学生達から誕生祝い

ゼミでは月ごとにケーキを用意するなど誕生日を祝う企画をしている。連休明けのゼミの開始時に,学生らが私の誕生祝いをしてくれた。自分の誕生月だったことを失念していた(苦笑)。15名一人一人の写真とメッセージの入った手の込んだ色紙と共に,下の息子用というプレゼンももらった。感謝!!丁寧に飾っておこう。下の息子用には”クリスタル結晶作成キット”と”光実験キット”のプレゼントだった。明日の朝起きてきたら,一緒にクリスタルの結晶の種作りから始めよう。明日からは結晶成長ブログ?に変わる予定。

muraさんの読書メーター

カテゴリー: ゼミ — matsukun 23:46:24  コメント (0)

ゼミ合宿での出前授業

少し前になるが,ゼミ合宿では恒例になった最終日の出前授業を今年も実施。今年は附属小の5年生相手に金属の授業をおこなった。国語の「千年の釘」から金属に興味を持ち,総合で金属を軸に,5寸釘でのナイフ作りや低融点合金での鋳造作品作り等々,様々な活動に取り組んできたクラスだ。
学生らは,子ども達の磨きへの興味に着目し,まず,デジタル顕微鏡で一見ピカピカに見える金属表面が拡大すると傷だらけであることを見せた。そこで引きつけてから,磨き方,さらに原子モデルへと展開。ピンポン球を使ったモデルやプレゼン,さらに人間を使っての説明を展開。子ども達も興味を持ち,盛り上がってきた。仕上げに形状記憶合金および形状記憶合金で回る風車などの実験をしてもらう。ぐちゃぐちゃにしてもお湯で戻るのに驚くだけでなく,それを原子モデルでも解説した。全員の挨拶後,代表の子どもに直江津の海岸で取ってきた2kgほどの砂鉄をプレゼント。子ども達は砂鉄を集め,たたら製鉄にチャレンジしたいそうだ。
ここまでの話が果たして5年生でどこまで理解できるのか不安もあった。しかし,後日実施してもらった確認問題では,金属の溶けることを原子モデルで説明することなども多くの子ども達ができていた。もちろん,さすが附属小の子ども達だからであるが,学生らも実によくやったと素直に褒めた。
合宿前から企画の取りまとめ学生らが熱心に教材研究や試作を重ねてくれた。最後は全員で知恵を絞り,ICT活用から実物模型,実験までよく準備したと思う。授業そのものもさることながら,こうして一つのプロジェクトを15名全員で作り上げ,達成感を得ること自体に大きな意味がある。この経験と学びは今後に役立つだろう。

muraさんの読書メーター

カテゴリー: ゼミ — matsukun 22:55:07  コメント (0)

新年最初のゼミ

新年最初のゼミの開始。全員元気にそろう。輪講は岡本薫氏の「教師のための『クラス・マネジメント』入門」の続き。少しずつ論理的な議論ができるようになってきた。年度末まで80日。少しでも全員をパワーアップさせて新入生を迎えたいものだ。

muraさんの読書メーター

カテゴリー: ゼミ — matsukun 11:14:48  コメント (0)

OBゼミ

知財研修会に続き,大学の東京オフィス会議室を借りて第2回のOBゼミ。兼折君の企画に感謝。純粋なOBだけでなく,川俣さんら知財研修会に参加した先生や現役研究室生も参加し,賑やかな会となった。輪講の議論も川俣さんらの参加で前回のOBとはまた違った議論で深められたことはとても良かった。初任研等で参加できなかったOBもレジュメを送付してくれた。卒業生らが頑張っている姿はこちらもうれしいものだ。終了後の教採試合格祝賀会も盛り上がった。例によって書籍をプレゼント。
この学び続ける姿勢をぜひ持続させて欲しいと同時に,自分自身もそれに応えられるようにパワーアップしていかないといけない。現役研究室生にもいい刺激になったことだろう。

muraさんの読書メーター

カテゴリー: ゼミ — matsukun 7:31:20  コメント (0)

You遊フェスティバル

 朝一で福井を出て昼前に戻る。研究室の2年生を中心に, 「YOU遊フェスティバル」に取り組んでいる。YOU遊フェスティバルの詳細はこちら。学生らの自主的な運営で動いているが,閉会式では,想像以上の参加者規模に驚いた。

 フレンドシップ事業のつながりで,他大学の学生らも複数参加していた。大学間交流はいいことだ。
 研究室の講座では,牛乳パックでの紙飛行機作りに取り組んだ。様々な紙飛行機の試作では苦労したようだが,非常に良く飛ぶ仕上がりになっていた(飛びすぎで,さようなら~してしまった機体も・・いったい何処まで行ってしまったのか・・)20名以上の子ども達もとても喜んでいた。また,まとめプレゼンも作成するなど,ゼミでの成果が良く生かされていたと思う。これらの経験から,学生らも多くの実践知を学んでいるだろう。こうした経験をどのように理論知とリンクさせていくかが次の課題。ともあれ,学会,イベントと学生のパワーを強く感じた2日間だった。

 muraさんの読書メーター

カテゴリー: ゼミ — matsukun 20:27:04  コメント (0)

支え合う研究体制

 ゼミの4年生卒論も附属中での栽培実践が終了し,大きな山を越えた。4年生ももちろん頑張っていたが,後輩達も準備等よく協力してくれた。播種の際に,肝心の種を研究室に忘れてしまうというアンビリーバボーなミスには,後輩らが超特急で作業直前に届け,無事完了という離れ業もあった。スタッフMLにも後輩らへの感謝と共に,「卒論は決して一人ではできない」との実感を持ったメッセージも書かれていた。
 卒論だけでなく,3年生の研究や小学生向け講座などのイベント準備でも,協力し合う体制ができていたことはいいことだ。ゼミを立ち上げて半年,多少,学びの共同体らしくなってきたことを感じる。
muraさんの読書メーター

カテゴリー: ゼミ — matsukun 6:57:58  コメント (0)