学校で取り組む情報社会の安全・安心

堀田さんの編著である情報モラル&情報セキュリティ本「学校で取り組む情報社会の安全・安心」が三省堂から出版された。早速に一読。広教の「事例で学ぶNetモラル」の教材の活用が中心となってはいるが,展開や要点,ワークシートなどが解説されているので,,教材が手元になくても各授業がイメージでき,参考になるだろう。また, 各内容の最後に,その内容のポイントをまとめてくれる「ちょっと一言」がいい。現在取り組んでいる情報モラルについての佐久市からの受託事業の参考にもなりそうだ。


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カテゴリー: 教育 — matsukun 11:19:52  コメント (0)

心つたえあう授業

お世話になっている山形県の金先生の「心つたえあう授業」がNHK教育で放映される。
「故事成語」の学習を通じて、生徒たちが今の自分自身について深く考え、クラスの友達とその思いを伝えあう授業とのこと。楽しみだ。
アントレプレナーの実践で2年間何度か訪問させてもらい,授業や指導場面を拝見してきたが(関連論文はこちら。実践紹介はこちら),その指導力や先生方を巻き込むソフトなマネジメント力には毎回感心させられた。教科を越えて学ぶことが多いだろう。また,授業の様子と共に,金先生の実践を取材がどう切り出してまとめてくれるのかも興味深い。

放映時間はオープンキャンパス中なので録画予約。合わせて関係の皆さんにもアナウンス。
NHH教育 17(土) 午後 2:00~2:44
再放送  30(金) 午前 10:15~10:59

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カテゴリー: 教育 — matsukun 7:48:11  コメント (0)

「学校トラブル」に関する法律の本

 知財学会でご挨拶をした筑波大の星野先生から著書を献本していただいた。学校で起きた様々な事例に対し,法規の観点からの判断や対応について書かれている。参考になる点も多いだろう。

 ちなみに,技術の製図の授業内での事故による事例もあった。製図の授業中に定規を忘れてた友達に,自分の定規を半分にして貸してあげようと考え,セルロイド製の定規を膝で割ったところ,その破片が別な生徒の目に当たり怪我という事故。この裁判では,「通常の製図実習の授業において,教員が,生徒が自分の定規を2つに割るということを想定することはおよそ不可能であるとして,事故に対する教員の過失は認められていない(同書,p.136)」であるという判決が下されているそうだ。
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カテゴリー: 教育 — matsukun 8:48:53  コメント (0)

第二期生の卒業式

こちらに来て,研究室第二期生の7名がめでたく卒業式を迎えた。晴天に恵まれ,一段と晴れやかな式となった。彼らとは2年間一緒に様々に取り組んできただけに,卒業式という一つの区切りは私にとっても感慨深いものがある。卒業生らから贈られた色紙をしばらく眺める。

マスコミでも報じられるように,大卒も就職難で大変な昨今であるが,卒業生7名は教員6名,企業1名とそれぞれ活躍の場が確定していることは有り難いことだ。それぞれの場所で活躍してもらうことを期待したい。

卒業式後の謝恩会ではサプライズがあった。今年の卒業生・修了生らが,例年にないベストティーチャー賞というのを企画してくれていた。全卒業生・修了生らにアンケート調査を実施したらしい。研究室の学生らと飲んでいたら,表彰で名前が呼ばれ,「授業がおもしろい」ということで賞をいただくことに。ビックリした。お笑い系ではないので,授業そのものの面白さを評価してもらったと勝手に解釈。うちの奥さんに話したら,「今までもらった賞で最もうれしい賞じゃないの}とのこと。たまには良いことを言う(笑)

反面,授業だけでなく,研究室含め振り返ってみれば改善点は多々あった。もっとやれることはあったのではないかと反省。この賞を励みに,新年度も頑張っていこう。

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カテゴリー: ゼミ — matsukun 21:37:45  コメント (0)

理念を持ったリーダー

先週末,本年度末で定年でご退職される小野校長先生,金井校長先生を囲んでの飯水下高井技・家研のまとめの会があった。入試の面接担当だったため,乾杯には間に合わなかったが,何とか駆けつけることができた。域内の先生方だけでなく,指導主事の先生方等々も参加し,実に盛大な会となっていた。楽しい一時だった。

中野平に赴任した際,小野先生が教頭先生かつ研究会会長でもあり,様々な面でお世話になった。小野先生は理念を持ったリーダーとして研究会を組織していた。ロボコンの取り組みや知財話をサポートしてくれた点だけでなく,若い先生方の活躍を評価し,若い人達が積極的にやれる雰囲気を作ってくれた事で,先進的な実践を生み出し,地区の研究会を飛躍的に活性化させた。地区の研究会で伸びてきた先生方が,異動先でも活躍してくれているなど,人材育成の場としても有効に機能している。
学校を越えて先生方の協同性を作り上げることの難しさは,多くの地区で抱えている悩みでもある。小野先生のリーダシップは,技術の研究会で上に立つ先生方のロールモデルになるだろう。
長年のご功労に敬意を表し,感謝申し上げます。

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カテゴリー: 教育 — matsukun 20:25:25  コメント (0)

県の技家研研修会

恒例の県の技家研の研修会に学生らと参加。午前中は上松技専の上條先生の鉋講座。研ぎの細部にわたるコツや台直しの講義と実演は知らないこととも多々であった。もちろん現在の技術科の授業の中でこうした内容を教えられる機会はごく限られているし,鉋そのものも使われない場合も多い。しかし,道具の素晴らしさや伝統の技の奥深さを教える側が実感し,一定身につけていることは重要。
午後は先生方の木工の技コンテストおよびロボットコンテストで盛り上がる。木工ではOBから指導主事,匠系?の先生方が参加。図のような手桶を1時間半程で製作し,最後は水漏れ試験。釘だけで組み立て,水漏れが少ないほどOkという競技。久しぶりにかなり真剣モードで木工に取り組む。最後の微妙な調整に手間取ったが,何とか水漏れせずに完成。他にも水漏れしなかった先生と優勝を分け合う。木工実習の単位を出したところだったので面目が立ち何より。漏れていれば再履修(笑)賞状と副賞に「鉋大全」をいただく。書名の通り,鉋の細部にわたるノウハウや資料満載。今まで読んでいなかったことを反省。
ロボコンには学生らも参加。ザリガニロボをベースにペットボトルなどを使い,全日中授業内競技を実施。最後はプレゼンテーション。さすが先生方,想像以上にバリエーションがあり,感心した。アイデア倒れをねらったり,女子学生相手に真剣に勝ちに行く先生等盛り上がっていた。



競技を取りれる事で,従来の研修プログラムとは違った雰囲気が生まれていた。こうした研修形態も面白い。懇親会ではOBの先生方も多数来られ,話が弾んだ。

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カテゴリー: 教育 — matsukun 10:25:52  コメント (0)

卒論発表会終了

卒論発表会が終わり,うちの研究室からの7件の発表も無事終了。課題はもちろんあったが,それぞれ現段階での最善を尽くしたいい発表だった。
>発表の皆さん,お疲れ様

卒論では,先行研究の丁寧な読み込みと分析をふまえた課題設定と研究計画をおこない,検証では成果と共に課題も明示するという,いわば研究の型を徹底させる基本線を例年大事にしている。今年は,それに加え,各自別テーマでありながら,7人がお互いに論文を読みあったり,批評や議論したりという研究の協同性の構築にこだわってきた。

時間はかかったが,その甲斐あって,特にこの1ヶ月で彼らは加速的に成長してきた。発表会での他との比較や他の先生方からの評価,後輩達からの評価を受け,自分達が自分達自身の思っていた以上に成長していることを自覚化し,驚いていた点もおかしかった。ドラゴンボールでいえば,修行後の戦闘において,その戦闘力のアップぶりに悟空自身が驚くようなものか(笑)。
「オラのパワーがこんなに上がっているとは!」

彼らの成長は,指導の成果というよりも,お互いに高めあう協同の取り組みの成果だろう。そうした先輩の姿に後輩達も刺激され,様々な配慮,細やかな気遣いがなされていた。ラボチームとしての成長がさらにうれしかった。彼らの頑張りを受け,私自身もいい刺激をもらった。負けずに良い研究,良い仕事をしなければ。

今回,それぞれ頑張ってくれた成果は,適宜いい形にアウトプットしていこうと思う。

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カテゴリー: ゼミ — matsukun 6:58:10  コメント (0)

遠隔ゼミ

兵庫教育大学の森山研究室とテレビ会議システムを使い,遠隔ゼミを開催。こちらからは卒論生2名の研究発表,兵庫からは院生さん1名の研究発表を実施した。うちの学生達はSkypeなどはよく使っていたものの,テレビ会議で研究発表は初めて。立ち上がりはプレゼンの共有操作など戸惑っていたが,その後順調。明日の発表を控え,準備の成果が出ているいい発表だった。院生さん達からの違った角度の質問もいい勉強となったことだろう。
一方,院生さんの発表についていけるかと心配だったが,4年生らは何とか付いていき,いい質問をしていた。最後の講評でも,4年生らが文献をよく読んでいることと,研究の議論を重ねている様子が感じられたという話をいただいた。本人達はあまり気がつかないだろうが,特にこの1ヶ月,協同で取り組ませてきたことで加速的に伸び出していることを感じる。そんな成長の様子が見られて私もうれしかった。明日の発表会も楽しみだ。
これからもこうした形で遠隔ゼミを開催予定。学生だけでなく,私自身も刺激を受けることができた。

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カテゴリー: ゼミ — matsukun 22:13:02  コメント (0)

卒論提出完了

今年度の卒論生は7人。週末は仕上げて大騒ぎだった。知財,環境,エネルギーと多岐に渡るテーマだったこともあり手もかかったが,大学4年間の学びの総決算として,妥協せず,質の高いものをやり遂げて欲しかった。そのためにもテーマは違えどお互いに論文を読み合ったり,議論したり,実験や実践に協力したりと常に協同で取り組ませてきた。特に12月に入ってから,積極的に支え有う姿が見られ,研究の質的にもブラッシュアップされていったように思う。協同の学びの成果だろう。そして12時を回っていたが,何とかゴール。私も4年生達も気持ちの良い乾杯だった。満足そうな4年生達の姿を見るのは嬉しかった。・・・お陰で遅くまで飲み過ぎ,翌朝の東京行きがつらかったが(苦笑)今週は発表会。後少しで完了だが,最後までやりきって欲しい。この学び,この体験が彼らの財産になってくれればと願う。

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カテゴリー: ゼミ — matsukun 22:13:46  コメント (0)

「解き方いっぱいドリル」もうすぐ刊行

堀田さんが算数の本を出された(といってもまだ予約中)以下,ブログから
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主に,子どもが算数がわからなくなったら自分はどう教えたらいいだろうと考えている小学校3・4年生の保護者の方々がターゲットだが,教員にもきっと役立つ本になっていると思う。
以下,書籍のオビの情報。

小学3・4年の子どもが算数でつまずきやすい単元20本を厳選!
1問につき解き方を3種類掲載しているので、
自分がわかりやすい方法で理解することが可能!
小学校現場で実際に指導テクニックとして活用されている裏技で、
徹底的に理解できる!
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12/8に発売とのことで私もamazonで予約。研究的な観点からの楽しみもさることながら,下の子がちょうどこの学年帯なので,お父さんとしても活用しよう(笑)到着が楽しみだ。

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カテゴリー: 教育 — matsukun 23:43:59  コメント (0)