卒論発表会が終わり,うちの研究室からの7件の発表も無事終了。課題はもちろんあったが,それぞれ現段階での最善を尽くしたいい発表だった。
>発表の皆さん,お疲れ様
卒論では,先行研究の丁寧な読み込みと分析をふまえた課題設定と研究計画をおこない,検証では成果と共に課題も明示するという,いわば研究の型を徹底させる基本線を例年大事にしている。今年は,それに加え,各自別テーマでありながら,7人がお互いに論文を読みあったり,批評や議論したりという研究の協同性の構築にこだわってきた。
時間はかかったが,その甲斐あって,特にこの1ヶ月で彼らは加速的に成長してきた。発表会での他との比較や他の先生方からの評価,後輩達からの評価を受け,自分達が自分達自身の思っていた以上に成長していることを自覚化し,驚いていた点もおかしかった。ドラゴンボールでいえば,修行後の戦闘において,その戦闘力のアップぶりに悟空自身が驚くようなものか(笑)。
「オラのパワーがこんなに上がっているとは!」
彼らの成長は,指導の成果というよりも,お互いに高めあう協同の取り組みの成果だろう。そうした先輩の姿に後輩達も刺激され,様々な配慮,細やかな気遣いがなされていた。ラボチームとしての成長がさらにうれしかった。彼らの頑張りを受け,私自身もいい刺激をもらった。負けずに良い研究,良い仕事をしなければ。
今回,それぞれ頑張ってくれた成果は,適宜いい形にアウトプットしていこうと思う。
